来年度のエファもよろしくお願いします
エファは3月が年度末となります。まだ数日ありますが、今年度(2023年4月1日〜2024年3月31日)に行った活動をまとめています。
来年度は、成長した子どもたちからどんな「自分ものがたり」を聞けるのだろうかとワクワクしています。
ラオス、カンボジアとも、障害がある子どもたちが取り残されないための学習支援を継続してまいります。
来年度のエファを、どうぞよろしくお願いいたします。
子どもたちよ
子ども時代を しっかりと
たのしんでください。
おとなになってから
老人になってから
あなたを支えてくれるのは
子ども時代の「あなた」です。
石井桃子
2001年7月18日
『クマのプーさん』『ちいさなうさこちゃん』『ピーターラビット』『ちいさいおうち』などの翻訳や、『ノンちゃん雲に乗る』『ちいさなねこ』などの創作物語を手掛けた、石井桃子さん(1907〜2008年)の言葉です。
エファの活動は、いま届ける一過性のものではなく、子どもたちがおとなになってから、年を取ってからも、「自分を支える自分」になってほしい——。
私たちはそんな願いを込めて、活動しています。
来年度も、子どもたち一人ひとりが、特に障害がある子どもたちが、「未来の自分を支える自分」になれるようにご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!
子どもたちが「自分ものがたり」を描ける社会に
エファの実現したいビジョンは、「すべての子どもたちが可能性と創造性を発揮し『自分ものがたり』を描ける社会」です。
パートナーの皆さまには、エファと共に歩んでいただきながら、子どもたちの成長や社会の変化を見守っていただきたいと思います。
また、アジアの子どもたちと支え合い、共感し合い、理解し合うことを通じて、皆さまご自身の「自分ものがたり」も描いていただくことを目指しています。
パートナーからの寄付金は、その時々に最も必要な事業・活動へ使わせていただきます。
▼特設サイトはこちらから
https://www.efa-japan.org/partner/