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2024.10.22 更新

宅配回収で手軽に寄付!リサイクル募金『きしゃぽん』の利便性とメリット

宅配回収で手軽に寄付!リサイクル募金『きしゃぽん』の利便性とメリット

きしゃぽんとは?

『きしゃぽん』は、不要になった本、家電、衣類などを寄付することで、社会貢献を手軽に実現できる宅配回収型のリサイクル募金サービスです。使わなくなった品物が査定され、その査定額が寄付金としてNPOや教育機関に送られます。また、『きしゃぽん』は送料無料のため、誰でも負担なく参加できるのが特徴です。

このサービスは、単なるリサイクルを超えて、教育や福祉支援への資金提供を可能にする新しい寄付の形です。

リサイクル募金の魅力と『きしゃぽん』の使い方

寄付の新しい形としてのリサイクル募金

『きしゃぽん』は、家庭で不要になった物をリサイクルし、その売却益を寄付に回すという画期的な仕組みです。お金がなくても社会貢献ができるこの方法は、環境にも優しく、廃棄物の削減にも貢献します。

  • 環境保護:使わない品物を廃棄せず再利用することで、資源の有効活用が可能になります。
  • 社会貢献:査定額の100%が寄付に使われ、支援活動を支える資金となります。

宅配回収を利用した寄付の利便性

『きしゃぽん』は、寄付者にとって負担が少ないように設計されています。最大の特徴は、自宅から簡単に寄付ができる宅配回収サービスです。

梱包して送るだけで寄付完了

専用のフォームで申し込み、日時を指定するだけで、宅配業者が自宅に品物を回収しに来てくれます。

5冊以上で送料無料

寄付品が5冊以上の場合、送料は完全無料。何箱でも送れるので、大量の整理にも最適です。

18歳未満でも保護者の許可で利用可能

若い世代も気軽に社会貢献に参加できます。

『きしゃぽん』で寄付する具体的なステップ

ステップ1:梱包

寄付したい本、家電、衣類をダンボールに詰めます。

ステップ2:申し込み

『きしゃぽん』の専用フォームから必要事項を入力し、日時を指定して宅配回収を申し込みます。

ステップ3:査定・報告

『きしゃぽん』で査定が行われ、査定結果が寄付者に報告されます。査定額の全額が寄付され、きしゃぽんからも1件につき100円の追加寄付が行われます。

ステップ4:寄付金の送金

寄付金は翌月20日までに、指定の団体に送金されます。

きしゃぽんでリサイクル募金をする

『きしゃぽん』がエファジャパンにもたらす3つの社会貢献効果

  1. 教育支援:寄付金が学校や図書館の設立、教師の育成に使われます。
  2. 福祉活動:障害児支援や地域福祉プロジェクトに寄付が活用されます。
  3. 環境保護:リサイクルを促進することで、廃棄物削減に貢献します。

『きしゃぽん』が選ばれる理由・他の寄付手段との比較

『きしゃぽん』は、手間が少なく誰でも気軽に参加できる点が他の寄付方法より優れています。例えば、街頭募金や銀行振込による寄付と比べ、手軽さと透明性が大きなメリットです。

税制優遇の活用と透明な運営体制

寄付金は税制優遇の対象となるため、寄付者は控除を受けられます。また、『きしゃぽん』は寄付の流れを透明に報告し、信頼性の高い運営を行っています。

『きしゃぽん』での寄付が支える国際NGOエファジャパンの取り組み

エファは、日本全国の自治体や公立の病院、保育所、福祉施設、交通機関や上下水道などの公共サービスに従事する人たちが行ってきた国際協力事業「アジア子どもの家」を引き継ぎ、2004年に設立された国際協力NGOです。

貧困やさまざまな障害のため学校にいけない子どもたちの権利を守り、初等教育の推進や児童労働の削減、障害児のライフスキルの向上に取り組んでいます。

エファは、貧困や差別による負の連鎖をとめるため、教育や福祉へのアクセスと質を高めることを通じ、アジアの子どもたちが可能性と創造性を存分に発揮できる社会の実現を⽬指しカンボジア、ラオス、ベトナム、国内で活動しています。

アジアの子どもたちの可能性を育む活動として、エファではさまざまな支援を行っています。まず、学校がない田園地域などでの寺子屋教室の設置・運営をサポート。さらに、幼稚園や学校の先生の育成にも力を入れ、教育環境の向上を目指しています。また、本を送る活動とともに、図書館の設置やその継続的な運営のための技術やノウハウも提供しています。これには、公共図書館や農村・山岳地域のコミュニティ図書館、そして小学校の図書室などが含まれ、地域全体で子どもたちの学びを支えています。

社会的孤立を防ぎ、家族や地域コミュニティとのつながりを促進するため、エファはさまざまな活動を行っています。まず、障がい児やその家族、地域コミュニティに対する人権教育の実施に取り組んでいます。次に、経済的自立をサポートするためのライフスキル教育を提供し、障がい児とその家族の将来を支援。また、教材の制作やITツールを活用した情報リテラシー教育も行い、障がい児がデジタル社会で活躍できるスキルを身につけられるようサポートしています。こうした活動を通じて、すべての子どもたちが地域社会でのつながりと自立を実現できるよう支援しています。

日本とアジアの地域・人々をつなげる活動として、エファでは幅広い取り組みを行っています。まず、日本の地域資源や知識を活かして、アジアの社会課題解決に貢献する活動を促進しています。また、開発教育プログラムの開発と展開を通じて、相互理解と協力を深める場を提供しています。さらに、日本に暮らす外国ルーツの子どもたちへの教育支援にも注力し、多文化共生を推進。日本国内では、地域での市民サービスに関わる方々との連携やモデル作りの展開にも取り組み、地域と世界をつなぐサポートを続けています。

緊急救援・復興支援として、エファはアジアの子どもたちの今を守る活動を展開しています。具体的には、ストリートチルドレンをはじめとする困難な状況にある子どもたちを保護するための施設運営を行っています。また、障がい児の学びと成長をサポートするためのチャイルドスタディクラブの運営にも取り組んでいます。さらに、農村や山岳地域の貧困児童に対する初等教育就学支援を行い、すべての子どもたちが教育を受けられる機会を提供しています。

エファは、皆様からのご支援・ご寄付を通じて、このように子どもたちの未来を明るくするサポートを続けています。

企業や自治体による『きしゃぽん』の活用事例

企業のCSR活動の一環として、『きしゃぽん』を利用するケースが増えています。また、自治体との協力により、地域住民の参加も促進されています。

今すぐ始める!『きしゃぽん』で未来を変える一歩を

『きしゃぽん』は、環境保護と社会貢献を同時に実現する理想的なサービスです。断捨離を考えている方や、使わない物を活用したい方は、今すぐ『きしゃぽん』を利用してみましょう。

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