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2020.12.18 更新

【カンボジア】プノンペンの児童保護施設に食品や常備薬などを寄贈しました

温かいご支援を前に写真に収まるSCADPプノンペンの子どもたち

エファジャパンがカンボジアで協働する現地NGO・SCADP(スキャップ:Street Children Assistance and Development Program)は、首都プノンペンとタイとの国境地帯のプレアビヒア州で子どもたちの支援を行っています。

プノンペンで運営する児童保護施設には、親に捨てられた子ども、両親と死別した子ども、シングルマザーあるいはシングルファザーで子どもを育てられない家庭の子ども、極度の経済的貧困が原因で行き場を失った子ども、家庭内暴力から保護された子どもなど、小学生から高校生までの計22名が力をあわせて共同生活を送っています。

11月27日、プノンペンの児童保護施設に、自治労福岡県本部のご支援により、食品や飲料水、キッチン用品、日用品、そして常備薬を寄贈しました。受け取った子どもたちやスタッフは、笑顔で、「いただいた食品や薬などで、安心で健康な生活を送ることができます。ありがとうございました」と感謝を表していました。

自治労福岡県本部のみなさん、カンボジアの子どもたちを笑顔にするご支援、誠にありがとうございました。引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。