エファジャパンは、連合愛のカンパのご支援により、ハイフォン市の3つの障がい児教室(ドンクオックビン地区障がい児教室、ティエンラン町障がい児教室、タンフォン村障がい児教室)の活動が活発に行なわれるよう、支援しています。
5月14日には、エファジャパンの協力機関であるハイフォン市児童ソーシャルワークセンターに各障がい児教室の担当者が集まって、活動・運営に関する報告会を行ないました。本支援は2014年1月から開始しましたが、支援1年目はこのような報告会を1回しか行ないませんでした。
しかし、各障がい児教室の活動体制がまだまだ脆弱のため、運営についてより密接な話し合いが必要との判断から、本支援2年目は4回の報告会を行なうことにし、5月14日に1回目の報告会を行ないました。
今回の報告会では、各障がい児教室の活動状況の報告を受けた後、障がい児教室に来れない重度の障がい児宅へリハビリテーションワーカーを派遣することや、活動内容や運営スキルを改善していくため、今後ハノイやハイフォン市の知的障がい児センターで研修を行なうことなどを話し合いました。
(活動地ハイフォン市より)