エファジャパンでは、書き損じたハガキ、余った年賀状などを切手に交換し、ベトナム・ラオス・カンボジアへの支援に役立てています。
2010年4月から2011年3月までの間に集まったハガキの合計は約134万円(その他テレホンカードなども合わせると約150万円)分になり、下記のような支援を実施することができました。
今年度も150万円を目標にハガキを募集しています。
1枚からでも役立ちますので、ぜひご協力をお願いいたします。
■集めるもの
未使用の官製ハガキ(書き損じ、汚れ、50円未満のものも大歓迎!)、
未使用切手、未使用テレホンカード、商品券
※送付にあたり枚数をかぞえていただく必要はありません
※エファジャパンへの送料についてはご負担をお願いいたします。
※切手を交換するまでの間、ハガキに記載されている個人情報保護のため鍵のついた場所に保管します。
<支援実績>
■支援第一弾
カンボジア子どもの家(国立幼稚園教員養成学校)へ自転車を50台寄贈しました(2010年12月)。訓練生の、実習期間の交通費の負担が大幅に軽減されます。
■支援第二弾
ラオスのカムワン県タケク少数民族学校の子ども達へ上着と学用品、歯ブラシ・石鹸などの生活用品を寄贈しました。
今年は例年になく寒い冬で、冬用の上着を持っていない子ども達は寒い思いをしていました。また、不足しがちな生活用品や学用品も一人ひとりに配ることができました。
■支援第三弾
支援第一弾での自転車寄贈に続き、50台を追加で贈りました。これで寄贈自転車は計100台です。
国立幼稚園教員養成学校は2年制で、各学年200人が寮生活をしながら学んでいます。2年生全員にひとり1台貸し出しができるよう、最終的には200台まで増やしたいと考えています。
■支援第四弾
ベトナム・ハイフォン市にあるキエンアン・リハビリテーションセンターにリハビリ機器を寄贈しました。
贈ったのは、頚椎牽引器1台、自転車エルゴメーター5台、赤外線治療器2台、低周波治療器3台、ハンドマッサージ器5台です。このセンターには常時50~70人の障がいを持った人々がきていますが、そのうち15歳以下の子どもは20人ほど。学校が休みの時期には子どもだけで40人がリハビリにやってくるそうです。
■支援第五弾
支援第二弾に続き、ラオスカムワン県・タケク少数民族学校の生徒約400人に文房具一式と学校へスポーツ用品を寄贈しました。
少数民族学校では文房具や生活用品などが常に不足しがちで、子ども達は少ないものをやりくりしながら勉強しています。しばらくの間ノート等の心配をせずに授業を受けられるよう一人ひとりに贈りました。
<送付先・お問い合わせ>
特定非営利活動法人エファジャパン
〒102-0081
東京都千代田区四番町4 日本染色会館3階
Tel:03-3263-0337
E-mail:info@efa-japan.org