ラオス事務所では、東日本大震災被災者の方々へ、支援しているヴィエンチャン市立図書館に来る子ども達から手紙を、3月19-20日にヴィエンチャン都で実施した研修に参加したカムワン県CCC(子ども文化センター)・シェンクワン県CCC及びドンコイセンターなどの子ども達から手紙と寄付金を預かり、在ラオス日本大使館に託けました。寄付金は日本大使館から赤十字へと渡され、被災者の支援に使われるそうです。子ども達は少ないお小遣いの中から500kip(約5円)や1,000kip(約10円)などを入れてくれました。
子ども達からの手紙の多くは「日本の方々が地震や津波に遭い、大変な状況にあることに対しお悔やみ申し上げます。被災地が一日も早く回復することを願っています。良かったらラオスに避難しに来て下さい。」などと書かれてありました。
被災者の方々はまだまだ大変な状況にあると思いますが、一日も早い復興を願います。
fromラオス事務所