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エファ通信

2008.02.21 更新

エファ通信54号

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エファ通信54号
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みなさま

今回(54号)と次回(55号)の編集を担当するインターンの宮崎です。
任期が3月までなのでこの2回限りかとは思いますがよろしくお願いし
ます。

今年は都心でも雪が積もる日があるほど寒い冬になっています。「
雪」は皆様にとってどのような存在でしょうか。雪が降るとなぜかワ
クワクしてしまうという人もいれば、寒さからか雪を嫌がる人、交通
機関への影響を憂う人もいるでしょう。私はどちらかというと「ワク
ワク」組に入ります。あたり一面白く染まる美しさと、すぐに溶けて
無くなってしまう儚さ、次は来年以降になってしまう寂しさを感じる
からでしょうか。
昨年12月、エファの事務所で支援地の子どもお手製のクリスマスカ
ードを発送していたとき、赤や青などカラフルに塗られた雪だるまの
カードがありました。きっと「雪だるま」を知らず何かのキャラクタ
ーか動物だと考え、塗られたのだと思います。これを塗った本人が真
っ白な「雪だるま」に出会ったらきっと驚くだろうなと。支援地の子
どもたちが「雪」と出会ったとき何を感じるか、想像が膨らみます。
(宮崎)

■■目次■■

○主な動き○
・自治労中央委員会報告
・デジタルカメラ・ビデオを寄付いただきました
・エファジャパン設立3周年記念イベント報告
・兵庫県出張報告
・鳥取県出張報告

○ちょこっトピック○
・ベトナムとラオスのビール特集

○会員情報○

▼▼▼活動報告▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

自治労中央委員会報告
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1月31日と2月1日の両日、東京九段会館で自治労第135回中央委員会
が開催されました。
エファジャパンはロビーに展示スペースをいただき、広報活動を行
いました。会場でエファパートナーに申し込む方や会員継続の手続き
をされる方もおられ、支援は確実に広がっています。

デジタルカメラ・ビデオを寄付いただきました
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自治労中央本部より、デジタルカメラ1台とデジタルビデオ1台を寄
付していただきました。
デジタルカメラはエファの支援先から希望を聞き、必要性が高くかつ
デジタルカメラを使いこなせるところへ寄付する予定です。デジタル
ビデオはエファ事務局で活用し、今後みなさまに支援地の様子をご覧
いただけるようにしていきたいと考えています。

エファジャパン3周年イベント報告
——————————— 
2月2日(土)にエファジャパン設立3周年記念イベントとして、映画
「それでも生きる子供たちへ」上映会、およびハンソン理事長と甲斐
田万智子さん(国際子ども権利センター代表理事)の対談を横浜のシ
ネマ・ジャック&ベティにて開催しました。当日は大変寒い気候でし
たが、181名の方にご来場いただき、立ち見が出るほどの盛況となり
ました。10代から70代まで幅広い年代の方が参加され、高校生や大学
生などの若い世代も目立ちました。映画上映後の対談では、お二人が
活動地で出会った子どもたちのことや活動を通して感じてきたこと、
日本で暮らす私たちへのメッセージなどが、「子どもの権利」といっ
たキーワードを交えて語られ、来場者の共感を呼んでいました。
ご来場いただいた皆様、イベント開催にご協力いただいた皆様、ど
うもありがとうございました。

出張報告(兵庫県・鳥取県)
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●兵庫県(大島)

2月12日と13日、事務局長が自治労兵庫県本部の春闘オルグに同行
し、播磨市、稲美町、明石市民病院、明石市、加西市、高砂市、高砂
市社会福祉協議会、加古川市の職員組合を訪問いたしました。その場
でエファパートナーに申し込まれた組合もあり、ご協力に感謝申し上
げます。
19日と20日にも、兵庫県内の春闘オルグに同行させていただきます。

●鳥取県(高山)

2月16日に、自治労鳥取県本部のご協力によって、エファジャパン
理事長イーデス・ハンソンの講演会を鳥取県未来中心(会場)で行い
ました。大雪が降り続き足元も非常に悪い中、大勢の方にご来場
いただき会場がほぼ満席となりました。またこの日は、自治労鳥取県
本部のベトナム支援事業にかかるベトナムスタディツアー参加者によ
る熱心な意見交換会もあり、その上、講演の前にパワーポイントを使
ってご来場の皆様に詳細な報告をしていただいたり、鳥取県本部の多
くの組合員の方にご参加、ご協力をいただきました。おかげさまで盛
況に終わり、心から感謝申し上げます。
また、前日には鳥取県本部の単組を訪問させていただき、様々なと
ころでエファの活動紹介やご協力へのお願いをさせていただきました。
今後も引き続きご支援、ご指導をいただきたく、皆様の更なるご理解
のためにも、エファは支援事業の監理、報告を行っていきます。

■□■ちょこっトピック■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ベトナムとラオスのビールって?
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今回のお話は季節はずれですが、ベトナムとラオスの“ビール”に
ついてです。メーデーやグローバルフェスタの際、エファのブースに
いらした方なら一度は目にしているはず!のベトナムとラオスのビー
ル。毎回好評でたくさんの人に買っていただいていますが、エファの
ブースで初めて買って飲んだという方も多いのでは?
ベトナム、ラオスでビールが広まったのは1970年代で独立前の宗主
国であったフランスの影響によるところが大きいそうです。ベトナム
では「ビヤホイ」と呼ばれるビヤホールで地元の人たちが毎晩のよう
にビールを飲みます。「バーバーバー」や「サイゴン」というビール
が有名ですが、各省ごとに地ビールがあるほどさまざまな種類があり
ます。ラオスでは「ビアラオ」というビールが多く出回っています。
どちらの国のビールも味は薄めで飲みやすいのが特徴。実際に日本の
ビール(キリン・ラガー)とベトナムのビール(サイゴン)を飲み比
べてみましたが、本当にベトナムのビールはあっさりしています。苦
味も少なくビールが苦手な方でもおいしく飲めるかもしれませんよ。
今年の夏はぜひ一度ベトナムとラオスのビールで乾杯してみてはい
かが?
●参考
http://www.asiabeer.com/bv.htm
http://beerlao.laopdr.com/whatnew.htm
http://www.ikemitsu.com/b0018.htm

●●●会員情報●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

HP掲載は省略

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発行人 イーデス・ハンソン   編集担当 宮崎 頌平