エファジャパン

エファパートナーになる

ニュース

2025.01.09 更新

読書の灯をともし続ける 2025冬ー能登半島地震被災地のいまとブックカフェの可能性<2025年1月29日(水)20:00~21:00>

2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

エファジャパンは、2024年4月より能登半島を訪問。カンボジアやラオスでの図書支援の知見を活かし、11月より地震や豪雨の被災地でも本を届ける活動を開始しました。

この度、こうした被災地のいまと活動についてご報告するため、オンライン報告会を開催します。

活動地、石川県珠洲市の被災状況

活動の一つ、レスキューキッチンカー&ブックカフェ。炊き出しを行っている一般社団法人日本食育HEDカレッジさんとともに避難所や仮設住宅を周り、ブックカフェを作っています。

※ブックカフェの事業は公益社団法人日本図書館協会から後援をいただいています。

報告会概要

■タイトル:読書の灯をともし続ける 2025冬ー能登半島地震被災地のいまとブックカフェの可能性

■日時:1月29日(水)20:00~21:00

■会場:オンライン
※後日、Zoomのリンクをお送りします。

■プログラム:
・能登半島地震、現地のいま
・ブックカフェ活動報告
・トークセッション
・質疑応答

■参加費:無料

■申込フォーム

報告者

木下究(きのした・もとむ)エファジャパン理事

1978年、立川市役所入所。立川市図書館の創設期に司書として勤務。
その後、自治労東京都本部などで役員をつとめる。
現在、公益社団法人東京自治研究センターと認定NPO法人エファジャパンで理事をつとめ、立川国際友好協会など多文化共生の活動にも参加。

太田 阿利佐(おおた・ありさ)エファジャパン理事

1988年、毎日新聞入社。神戸支局、大阪本社社会部などを経て、夕刊編集部デスク、英文毎日編集長、毎日小学生新聞編集長などをつとめる。現在は認定NPO法人難民を助ける会広報部勤務のかたわら、アルメニアについての本を執筆中。

鎌倉幸子(かまくら・さちこ)プログラムマネジャー

青森県弘前市出身。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)のカンボジア事務所図書館事業課コーディネーター、東京事務所海外事業課カンボジア担当、国内事業課課長、広報課課長、東日本大震災発生後岩手県入りし「いわてを走る!移動図書館プロジェクト」の立ち上げを行う。

2020年6月にエファジャパンに入り、海外事業を担当。現在はプログラムマネジャーとして、事業のマネジメントや広報・ファンドレイジングを担当している。