現在も全国的に不安定な天気が続く今年の梅雨。九州地方への甚大な被害に続き、全国的に豪雨による大きな影響が出ています。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された多くの皆様に一日も早く平穏な日々が戻ることをお祈りしています。
被災された全国の皆様へ、ラオスとカンボジアの子どもたちから、新しいメッセージが届きました。
「私たちは、今回の大雨で被害を受けたすべての日本の人たちのために祈っています。私たちはいつも皆さんのそばにいます。どうか諦めないで…」手作りのメッセージを持って写真に収まるのは、エファが支援するラオスの首都ビエンチャン都にある都立図書館を利用している子どもたちと、エファのカンボジアでの協力団体・SCADP(スキャップ:Street Children Assistance and Development Programme)が運営する児童保護施設で生活する子どもたちです。
新型コロナウイルスがグローバルに人々を襲っています。世界の人たちとの新たな関係を、今、考える時だと思います。私たち人間は、違いを越えてグローバルにつながり、支え合う必要があるのではないか、とエファは考えています。
どうか皆様が一日でも早く安心した生活をとり戻せるように、日常生活が復旧するように心からお祈り申し上げます。
エファジャパン事務局一同
※エファジャパン公式フェイスブックでは、メッセージの動画もご覧になれます。