世界中の医療関係者の皆さん、そしてエッセンシャルワーカーの皆さんに心から感謝致します。また、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、現在治療中の皆さんの一日も早い回復をお祈りしています。
エファジャパンが支援するカンボジアでは、122名の感染者が報告されています。そのうち121名が回復し、亡くなった方は報告されていません。また、4月12日以降、新たな感染者は確認されていません。
現在も、飲食店などの営業は認められていますが、映画館やナイトクラブ、カジノ、そして各種の工場も稼働をしていないようです。また、学校等の教育機関の閉鎖措置も、継続されています。
皆さんから緊急募金へのご協力を頂いている、エファのカンボジアでのパートナー団体、SCADP(スキャップ:Street Children Assistance and Development Programme)のスタッフ、ぺークダイさんから最新の報告が届きました。
「皆さんのご支援、心から感謝します。私たちは、プノンペンとプレアビヒアで、現在も児童保護施設を運営することができています。施設で暮らす子どもたちも、学校が休校措置をとられているため、基本的に施設内で活動しています。新型コロナウイルス感染症を予防するための知識を学び、自己学習、読書などをして過ごしています。近い将来、日本の状況、カンボジアの状況、そして世界の状況が好転することを祈っています。」
皆さんからご協力いただいているご支援につきましては後日、改めてご報告をいたします。引き続き、ご支援のほどどうぞよろしくお願いたします。