9月12日、自治労福岡県本部・ユース部の皆さんがカンボジアの首都プノンペンの隣県カンダールの村で当県本部にご支援をいただいている非公式教育の現場を訪問されました。
この村には幼稚園がなく3歳~6歳の子どもは幼稚園教育の場として、村の小学校に通っている子どもは学校の補完教育の場として、ここで学習や遊戯を行なっています。
自治労福岡県本部には2015年~2017年の予定でご支援をいただいており、これまで備品や教材の寄贈、学習場所の屋根・床コンクリートの設置を行ないました。今年は外遊具の設置や教材を寄贈しました。
視察後は、プノンペン市内の児童保護施設に移動し、子ども達が披露した伝統舞踊を見られた後、「大きなかぶ」を演じ、子ども達との交流を楽しみました。
(活動国カンボジア)