ビルマ(ミャンマー)との国境地域、タイのターク県メーソットに位置するパラミ・ラーニングセンターはビルマからの移住労働者を親にもつ子どもたちの学校および寮として、 FTUB(ビルマ労働組合連盟)が運営しています。
2ヵ所に施設がありましたが、保育園、幼稚園、女子寮を兼ねる建物が家主により売却されることになり、2月から自治労大阪府本部の支援で、もう一つの敷地内に就学前教育施設と女子寮を建設してきました。そして、6月17日に大阪府本部執行委員長が出席し、贈呈式が催されました。
建設には多くの父兄や年長の子ども達も協力したそうで、新しい施設の完成に喜びと誇りを感じていました。