1月31日、鹿児島県労働者福祉協議会の一行12名が、エファとカンボジアの市民団体SCADPとで運営する寺子屋教室を視察されました。協議会からは、プノンペン市内3教室と隣県カンダールの村の1教室に登録している全児童261名分の教科書をご支援いただきました。
2012年に非公式教育の教科書が課目別の分冊になったため、新しい教科書を必要としていました。今回のご支援により、算数、国語、生活、保健の4冊を生徒全員に1年間貸し出します。これによって、子ども達は自宅で予習や復習ができるようになり、学習効果の向上が期待できます。
タイムリーなご支援、誠にありがとうございました。