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2019.09.24 更新

自治労福岡県本部ユース部のみなさんがカンボジアを訪問しました【カンボジア】

 

 9月23日、自治労福岡県本部ユース部のみなさん11名がカンボジアの首都プノンペンの隣、カンダール州バンティアイデック村にある学童保育所とエファジャパンがカンボジアで協働する地元の市民団体、SCADP(スキャップ・Street Children-Assistance and Development Programme)がプノンペンで運営する児童保護施設を訪問しました。同県本部には2015年~2017年の間、同学童保育所の教室施設の整備や活動用具の購入などをご支援いただきました。2018年からは、プノンペンの児童保護施設の生活用品や食料品を支援していただいています。今回の訪問に際しても、生活用品や食料品を寄贈していただきました。
 訪問したみなさんは、授業の様子を見たり、子どもたちと遊んだりした他、同県本部の支援の評価を行うため、先生や同保育所に通った後に現在は中学校に進学している子どもたちから話を聞きました。
 2つの支援地を訪問した参加者からは、「困難な状況下にあっても、子どもたちは笑いを絶やさず、支援の先に子どもたちの笑顔があることを改めて確認できました」、「私たち日本人は恵まれた環境の中育ってきましたが、ここの子どもたちは恵まれない中でも進んで勉強したいという思いを持っていて、考えさせられました」という感想が聞かれました。