7月20日と21日、自治労東京都本部組合員21名の方々が、カンボジアの首都プノンペンにある「子どもの家」(幼稚園教員養成学校)で、ペープサート(紙の人形劇)のワークショップを開催しました。全国から集まった寺子屋教室の先生を中心とする22名に、ペープサートの作成や演じ方を教授、絵の具を使うのが初めての人も多く、組合員の皆さんはマンツーマンで懇切丁寧に指導されました。
2日目の午後までには、参加者全員が自ら作成した紙の人形で演じることができるようになり、最後に選ばれた2組が、近所のお寺の境内で60名余りの子ども達に人形劇を披露しました。組合員の方々とワークショップ参加者がいつまでも別れを惜しんでいたのが印象的でした。