9月10日に自治労新潟県本部代表団をお迎えし、首都ヴィエンチャン郊外のタトーン村にてコミュニティ図書館の完成・譲渡式典を執り行いました。
あいにく、朝から雨で、村までの道のりは未舗装の泥濘と水溜りのところもありましたが、無事に村へ到着し、郡教育局や副郡長、村長、ラオス図書館協会会長のコンドゥアン女史、国立図書館とヴィエンチャン図書館代表などが参列して式が進められました。式の後はバーシーというラオス伝統儀式で完成を祝い、日本からの代表団の健康や仕事の成功、家庭繁栄などを願っていただきました。
図書館の譲渡:自治労新潟県本部委員長より村長さんへ
その後、持参して頂いた紙風船と折り紙で子ども達と代表団が2班に分かれて交流の時間を持ちました。
短い時間でしたが、村の生活に触れることが出来、参加された皆さんは「楽しかった~」との感想でした。
9月13日にはタトーン村と周辺の学校の図書担当の先生に、図書室管理、本登録方法、読書推進活動の方法などの研修を国立図書館職員より研修していただきます。
自治労新潟県本部の皆様ありがとうございました。