本の出版数が少ないラオスを支援するため、自治労広島県本部はラオスで活動している日本のNGO「ラオスのこども」と協力し、今年10月に絵本「はだしのゲン」のラオス語版を3,000部出版しました。12月6日~12月10日には自治労広島県本部のメンバー13名がラオスを訪問し、図書館や小学校、子ども文化センターに本を寄贈しました。残りの本は今後、エファジャパンとラオスのこどもで分担し、各地の学校や図書館・図書室に配布していきます。
また、12月11日にはベトナムに移動し、ハイフォン市でエファジャパンが支援を行なっている障がい児教室にも訪問しました。
各訪問先では、ツアー参加者が子ども達に対して、歌や紙芝居などの出し物をした他、子ども達と一緒に遊びながら、交流を深めました。(活動国ラオスより)