日本ではあまり知られていませんが、3月8日は「国際女性デー」ということで、ラオスでは祝日となっています。これは1904年3月8日にニューヨークで女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたことを受け、ドイツの社会主義者が1910年の国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したことから始まったそうです。
今年は「国際女性デー」が土曜日にあたりましたので、ビエンチャンでは月曜日が振り替え休日だったようです。
支援先のヴィエンチャン市立図書館では、8日の土曜日に子どもたちを対象にした活動を行いました。
今回集まった子どもたちは20人程度でしたが、それぞれクイズに答えたり、舞台でのゲームに加わったりと楽しく過ごしてくれたようです。それぞれ参加賞の飴やノートをもらって嬉しそうでした。
これからも子どもたちが読書をするだけでなく、様々な活動を通して学ぶことが出来る機会を提供していきたいと思います。