ヴィエンチャン県ホム郡では、昨年度に引き続き今年度も1箇村でコミュニティ図書室設置の支援をしました。
対象村はサムコン村で、小学校内にコミュニティ図書室を設置し、譲渡式・国立図書館職員による研修を実施しました。研修には昨年参加出来なかったプーパマン村の先生3人も参加し、本の登録方法や読書推進活動の方法などを学びました。
村の人口は1346名(内女性548名)で、小学校の生徒は296名(内女子150名)です。
20分離れた近隣の不完全小学校(ラオスでは小学校は5年制ですが、例えば3年生までしかない学校を不完校と呼びます)からの生徒76名もこの図書室を利用する予定です。
fromラオス事務所