昨年9月にベトナムハイフォン市障がい児クラブ職員研修の講師をして下さいました、自治労のOBの方達に同行して、その後研修の成果が各障がい児クラブでどのように活かされているのかモニタリングへ行きました。
今回は現在エファジャパンで支援しており、昨年9月の研修に先生が参加した5箇所の障がい児クラブの内、3箇所を訪問しました。研修生の先生達がそれぞれの地域で障がいのある子ども達に一緒に学ぶ機会を与えるべく一生懸命頑張っている様子がみられました。
子ども達はエファの支援によって購入された塗り絵・クレヨンなどの文具を使ったり、研修で作ったペットボトルなどを使用したおもちゃを使っていました。
今回の訪問先でも、研修で教えた「ペットボトルけん玉」や「風船バレーボール」、「ペットボトル卓球」などを子ども達と一緒に作って遊びました。
「二エムギア子どもの家」では、日本ではひな祭りが終わった直後だったことから、折り紙や千代紙、紙皿などでお雛様を作ったりしました。訪問中の3月8日は「国際女性の日」で、ベトナムでは女性同盟を中心に行事が行われていました。
これからもベトナムの障がい児の子達が、少しでも多くの教育機会に恵まれ、様々な社会活動に参加出来るようになることを願います。
fromラオス事務所