自治労静岡県本部のご支援にて建てられ、去る2月11日に譲渡式典が行われたノンセンチャン村図書館にて第1回目の研修を実施しました。
国立図書館より講師2名を招待し、図書館を利用する近隣の3小中学校の先生方2名ずつとノンセンチャン村の図書担当になる先生3名の合計9名が読書推進活動や本の登録の仕方などを学びました。
現在は、ノンセンチャン村の図書担当の先生達が空いた時間を活用して寄贈された本を登録しており、この作業が終了したら、一般に開放する予定です。
生徒たちだけでなく、村人も利用出来るように土曜日も開館予定です。
これまで本に触れることの殆んどなかった子ども達や村の人々が新しい綺麗な本を読んで様々な知識を得てくれることを願っています。