ラオス事務所では、2010年11月に譲渡しましたチャンパサック県のコミュニティ図書室が3ヶ月経ってどのように運営されているのかモニタリングしました。
ポントーン郡で4箇村、バジエン郡で3箇村、パクセー郡で1箇村のコミュニティ図書室を視察しました。
それぞれの村では、11月に研修を受けた先生達が他の先生方と協力して本の登録を終え、子ども達が本を読んだり、借りたりしていました。
利用者の高校生達は以下のようなコメントをしてくれました:
18歳男子(高校3年生):週平均3回図書室を利用していますが、本を借りたことはありません。物語や小説が好きで週1冊程度読んでいます。図書室が出来て、以前よりも知識が増えました。
17歳女子(高校3年生):週2-3回図書室を利用しています。短編小説が好きで大体週1冊程度読んでいます。
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