カムワン県にて洪水支援したタケー村とポンプを寄贈した少数民族学校のフォローアップ、そして大分県本部によるご支援の一環としてCCCの活動で初めてニョンマラート郡へ行って村での活動を実施し、CCC周辺でクリーンアップ活動を実施してきました。
タケー村では、11月と1月に支援したコンクリートブロックとセメントで壁が以前より高くなり、4-5年生の教室は来学期からの使用が出来るように準備がされていました。
昨年の11月には壁がこの辺りまでしかありませんでした。
現在は窓枠の上まで壁が出来、以前より快適になった教室で1-3年生の子ども達が2人の先生の指導の下、熱心に勉強をしていました。
少数民族学校では1月に支援したポンプがきちんと設置され、使われていることを確認してきました。
子ども達は「水浴びや野菜庭園への水遣りも毎日出来るようになって嬉しいです」とコメントしていました。
CCCでは初めてニョンマラート郡という東へ1時間半くらい行ったところにある村へ活動に行きました。この村の殆んどの人は少数民族で、小さな子ども達はラオス語が分からず、影から見ているだけの子たちも居ましたが、次第に慣れてくるとゲームなどに参加して、一緒に楽しんでいました。