エファジャパンの支援地から、東日本大震災で被災した方々をお見舞いするメッセージが届いています。
まずはカンボジアから。スラム内寺子屋教室を共同運営している市民団体SCADPより
「日本の友人、仲間のみなさまへ。日本、特に太平洋沿岸地域のみなさまの幸運をお祈りしています。地震と津波の被害から多くの方が無事でおられることを願います」
カンボジア国立幼稚園教員養成学校(「カンボジア子どもの家」のソリダ校長(抜粋)
「東日本大震災および津波で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。エファジャパン関係者と、すべての日本のみなさまが、健康で幸せに過ごされますよう心から願うばかりです」
ラオスからは市立図書館や各地の子ども文化センター等で活動する子ども達から(抜粋)。彼らは少ないお小遣いのなかから募金もして、手紙と一緒に在ラオス日本大使館へ届けてくれました。
「日本の方々が地震や津波に遭い大変な状況にあることにお悔やみ申し上げます。被災地が一日も早く復興することを願っています。よかったらラオスに避難しにきてください」
ベトナム子どもの家トゥイ所長より(抜粋)
「ベトナム「子ども保護基金」の職員および「ベトナム子どもの家」の職員と子ども達から、大震災で犠牲となった方々とそのご家族のみなさまに心からのお悔やみを申し上げるとともに、被災者のみなさまに深くお見舞いを申し上げます。
今回の自然災害がもたらした悲劇は世界中に脅威と恐怖を与えることになりましたが、日本の方々がもつお互いへの信頼と高い能力により、みなさまがこの困難を乗り越えられることを信じております。そして日本に希望が訪れるようお祈りしています。」
最後は、つい最近支援を始めたビルマ移民の子ども達の教育施設パラミラーニングセンターがあるタイのメソトから。ここで日本のための募金活動が行われ、パラミラーニングセンターの生徒や先生も参加しました。募金を呼びかけるパネルには「私達はあなた達と共にいます!日本の津波被災者と温かい心を分かち合って」「日本のために祈りを」と書かれています。
みなさまからの支援で日本とつながった子ども達や関係者が、被災地の方々へ想いを馳せています。